1月5日　教材園　定例活動

　今回の活動では、野菜の管理と土起こし、コンポストのかき混ぜを行いました。

　種をまいてから2ヶ月ほど経ち、野菜は少しずつ大きくなってきています。特に大根や小松菜は葉が大きくなり、収穫が楽しみになってきました。しかし、ゴボウは日当たりがあまり良くないようで成長が遅く、少し心配でもあります。

　また、土づくりのために設けているコンポストをかき混ぜました。上層部に枯れた草が積み重なっていたため、その下にある土と草を混ぜるのにはとても力がいりました。混ぜていると、土の中から虫の幼虫が出てきました。私たちの畑が生き物の住処にもなっていると実感できました。

　最後に、日当たりの良い位置に野菜を植えられるようにするべく、農地を広げる準備をしています。今回は、夏にセイタカアワダチソウが茂っていた範囲の一部を開拓していきました。枯れた草を刈り取って取り除き、土起こしをするのはとても重労働でした。