今日は天気が良く、里山内の拠点に光が差す箇所がいくつかできて温度が上がり生き物の活性化が通常より進んでいました。
その為、笹刈り中に冬眠前のニホンアカガエルやイトトンボの仲間、キタキチョウ等本来であれば冬眠している種がいくつか観測することができました。
また、刈った笹は有効活用するために新しく作成したコンポストの壁面に使用しました。笹は抗菌作用がある為、腐食が進みにくく、コンポストに投入にするには向いておらず、かといって置く場所がないためこのような形を取りました。
次回以降は生物が見れなくなる可能性が高くなるため、冬場や春先に産卵する種の産卵場所を作成、管理や保全を行っていくことが主になること思います。
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