瀬口さんによる生物多様性とは何かという議論から始まり、オオタカ一匹が一年生きるためには瓜破西小学校の敷地が100校必要など生態系を支えるためには想像以上の大きさの環境が必要だと教わりました。他にも池などの生態系のトップはカエルなどの大きな両生類だと思われますが小さなビオトープではヤゴがトップになるなど環境の広さによって頂点は変わっていくようです。
昭和に起こった台風から日本では災害から人間を守るための活動を始まり河川にコンクリートやインフラの整備を行うことにより自然が無くなっていき生き物の住処が消えていきました。勿論人間を守ることは必要ですが人間と一緒に自然も保全する両立が必須になると思いました。
最後に幼稚園児に対してどのように環境教育をアプローチしていくべきかを会場の皆さんと話し合いました。小さな子どもたちには食べものなどから環境に興味を持ってもらうことが大事だとわかりました。PTAの方々も自分の子どもたちが自然に触れ合うことから環境に対して興味を持ち始めた方もいたらしく子どもへの環境教育は大人の方へにも良い影響を与えていくことがわかりました。
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