今回の活動では、まず尼崎市立潮小学校のビオトープ施工に立ち会いました。小学5年生の子たちが自分たちのビオトープを作ろうと、主体的に動いているのが印象的でした。私たちも作業の一部をお手伝いし、小学生たちと交流もできました。
次に、NPO法人bioa代表の瀬口さんからこれまでのビオトープ施工例を紹介してもらいました。土地の特徴に合わせてビオトープを設計し、バリエーション豊かなビオトープを作っていることが分かりました。
また、ビオトープを活かした環境教育の手法についても学ぶことができました。ビオトープを通して生態系やマイクロプラスチック問題などに話を広げて環境教育を行えることがわかりました。
今回の研修会で学んだ設計の方法は、今後の大学や幼稚園•小学校などでのビオトープ施工に活かすことができると思いました。環境教育の手法について学んだことは、小学校などでの環境教育を実践する上で活かして行きたいと思います。
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