最初に職員の方から生物多様性と私たちの生活との関わりについての講演を受けました。
生態系サービスの上に人間の生活が成り立っており生態系の保全がSDGsの根幹を担っていることや、実際に環境を守る行動と教育が必要であることが分かりました。
次に敷地内のビオトープの見学を行いました。
現在ビオトープは水を抜いたものと抜いてないものに分けて管理していますが、その理由について伺うことができ、大変興味深かったです。またビオトープ内で飼われているイタセンパラの生態についても知ることができ、一つの種を保全するには、環境全体を保全することが重要だと分かりました。
最後に、生物多様性センターの施設の見学を行いました。淀川にすむ魚や、道頓堀川で獲れたウナギなどを実際にみることができ、楽しい時間を過ごしました。
今回の訪問を通して学んだことを、FeeLinkの環境教育やビオトープ管理に活かし、私たちの活動のレベルを高めていきたいです。
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