6月25日に学生ボランティア養成講座の第二回が開催され、大阪府豊能郡能勢町の歌垣SATOYAMA楽舎のスタッフの方々と里山の保全活動を行いました!
午前中は歌垣SATOYAMA楽舎の近隣の畑でレタスやジャガイモなどの野菜を収穫しました。とれた野菜と、事前に調理してくださった鹿肉・猪肉をいただいた昼食は格別においしかったです!
午後は能勢町の特産品である「銀寄栗」の植樹を行っている森を訪れ、下草刈りなどの整備を行いました。作業の合間には、その生態が栗林に深く関係している「キマダラルリツバメ」というチョウの姿を観察することもできました。
キマダラルリツバメは環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されています。地域の特産品として栗林を維持することが、希少なチョウを保全することにつながるという例を知れて、里山とともに生活することの価値を再確認することができました!
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